2022.08.26
無料で子どもと学んで楽しめる施設【菊池エミュー観光牧場・熊本市水の科学館】
こんにちは。今年の夏も暑かったですね。
子どもたちの夏休みもあと少し...、今回は子どもと夏休み以降も無料で学んで楽しめる施設を2つご紹介します。菊池エミュー観光牧場
2021年10月にエミュー23羽が脱走したニュースは全国でも話題になっていましたね。そんな脱走劇を乗り越え、今年の4月にオープンした「菊池エミュー観光牧場」。
旧迫水小学校跡地にあり、小学校の跡地を活用して新たな観光牧場となっています。当初、北海道から50羽ほどの雛を輸送し、現在では100羽ほど飼育されています。
(ゴールデンウィーク期間あたりは雛を抱っこできるということでした)
餌やり体験(100円)もできますが、結構近くで見ると迫力があって、思わず泣き出してしまう子どもも・・・(笑)。見学の際は係の人がエミューについてやさしく丁寧に説明してくれます。
※エミューとは
ダチョウについで世界で2番目に大きい鳥。飛翔はできず、二本歩行する、いわゆる「飛べない鳥」の一種。
オーストラリアが生産地で、身長は1.75メートル、体重50kg。
この施設は、株式会社山口油屋福太郎(福岡市)と日本食品株式会社(福岡県古賀市)が出資した合弁会社で運営されています。大学や各機関との飼育研究だけでなく、エミューのオイルや食肉などの商品開発なども計画されているそうなので、今後どんどん幅が広がっていきそうですね。
小学校の跡地とあって、中の教室などは懐かしい雰囲気がそのまま残されています。また、小学校の建物内の中央には子どものエミューが飼育されていて、こちらは外で飼育されているエミューよりもっと近くで餌やり体験できます。
休憩スペースには本なども置いてあるので、座って読書も楽しめます。
売店では、福岡土産でおなみの「めんべい」も菊池特産の水田ごぼうを使った「菊池めんべい」が特別に販売されています。
また、エミューのオイルを使った化粧品なども販売されてますので、気になる方はぜひお手にとってみて下さい。
住所:熊本県菊池市重味2836
営業日:土日祝のみ 10:00~15:00
公式Twitter:https://twitter.com/kikuchi_emufarm
熊本市水の科学館
水の都市「熊本市」。人口50万人以上の都市で、水道水のすべてが地下水というのは、熊本市以外にないほど熊本市は水に恵まれた都市です。そんな私たちの生活に関わりが深い、熊本の水について学ぶことができる施設です。
ご当地マンホールの蓋も展示してあります。
実験室では、工作や科学について学ぶことができ、この日も多くの子どもたちが興味深そうに触れて学んでいました。
毎月、工作や科学の実験イベントなども開催されていますので、詳細はHPでご確認ください。
また、夏の期間は遊水池(中池)での水遊びもできます。今年は8/28(日)までとなっています。小さなお子さんがいらっしゃる方はまた来年の夏に水遊びができるといいですね!
住所:熊本市北区八景水谷1丁目11-1
開館時間:10:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日以降の祝日でない日)12月29日~翌年1月3日
HP: mizunokagakukan.jp
お役立ち情報
熊本で転職を検討されている方は毎週相談会を実施しておりますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
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