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転職ノウハウ2021.09.02

【キャリアアップコラムVol.1】 中長期で転職検討される場合の注意点

転職

2020年4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に緊急事態宣言を行い、4月16日に対象を全国に拡大しました。
この頃から、弊社にご登録される方の「色」が変わってきました...

自宅でのリモートワークを強いられる中、これからの人生を考える余裕ができたみたいで
「東京で働く理由は?」
「いつか熊本に帰りたいと思っていたが、今なのでは?」
「転職したほうがよいのか、静観するのが利口か?」
仕事や会社に対する「不満」「不安」から、急に先の見えない不確実な未来への「不安」から、転職という行動を起こす方が増えてきたように感じます。

コロナ感染者拡大第3波あたりでは、「実家に帰れない」「単身赴任で家族と会えない」などのストレスの高まり、「出産・子育てのため感染リスクの高い地域から脱出したい」・・・など、コロナきっかけでUターンを決意する方が増え、現在の第5波では、2022年4月には熊本へ...と言う方が急増しています。

そもそも、会社や仕事、置かれた状況に対して「不満」「不安」が高まるほど転職したい気持ちが高まります。
その「不満」や「不安」は、今後解消されることはないと判断した時に、転職することが確定します。
さらに、コロナがきっかけとなる「不安」も加わり、より緊急度が高まっているのが現在の状況です。
※Uターン転職の場合は、不満や不満は無くても、親の介護で帰らねばならないなどの理由も出てきますが...。

漠然とした不安の中、相談いただく内容も、「何となく情報収集をしたい」から「年内、遅くとも来年4月には...」と、期限を決めて、本格的に活動を始める方が増えてきたことからも判断できます。

これまで12年のUターン転職支援を通して実感している成功の秘訣は「軸」をつくり「機」を逃さない事だと思っています。

◎「軸」とは...
転職の目的や会社(仕事)選びの基準です。
転職活動を進めていくと、転職することが目的化してしまいます。
Uターン希望であれば熊本に帰ることが目的になるわけです。
極端に言えば、熊本の会社であればどこでもよいと...。

例えば35歳でUターン転職すると、定年までの25~30年を熊本の企業で働くわけです。
安易に転職先を決めた結果、暗黒の熊本時代を過ごさねばならなくなります。

これは、結構現実的で、熊本に帰りたい→求人無い→とりあえず受けてみる→落ちる→焦る→妥協する・・・となりがちです。

失敗しないためには、ブレないための「軸」をつくることしかありません。
「軸」をつくるためには、(1)これまで何をしてきたのか (2)その結果何ができるのか (3)これからどうしていきたいか・・・を自身で内省したり、私たちキャリアコンサルタントとコミュニケーションしながら固めていきます。

さらに重要なのが、「軸」と「転職マーケット」との摺り合わせです。
「軸」を100%叶える求人は限りがありますので、優先順位の低い軸から妥協していく調整が重要です。

そのために、地元に密着し、日々企業訪問を行っている私たちの情報が重要になっています。
「軸」をつくり「戦略」をたてる。ご一緒に作り上げていきましょう。

◎「機」とは...
タイミングです。地方の良い求人には限りがあります。
気が付いたときには選考が進んでおり応募すらできない事も多々あります。
また、転職情報には公開求人と非公開求人があり、転職サイトに登録していても、アプローチされることも、発見することさえできません。
ちなみに、昨年の転職支援決定実績(弊社)の約70%は非公開求人での決定です。

だからこそ、私たちをうまく利用してください。

転職したいと思った時に面談し、仕事に忙殺されたり、その時感じた不満が解消されたりすることで、転職する気が無くなり音信不通になる...。
また転職したいと思った時に相談がある...。これを繰り返しているとUターン転職は本当に難しいです。

転職したいと気持ちが高まった時に、都合よく希望する求人があるとは限らないからです。

今から1年とか、来年の4月までとか、期限を決めて、その期間は転職に関する情報収集や応募に時間を割き、内定が出た時に、今の会社を辞め本当に熊本に帰るのか?を決める。そんなスタンスの方が後悔しないと思います。

半分、宣伝のようなコラムになりましたが、何度もコミュニケーションを重ねた方の方が、転職後ご活躍されているのも事実です。
状況が変わられた...、今更相談しにくい...、ご遠慮なく、お時間がある時にでもお話ししましょう。

この記事を書いた人

チーフコンサルタント 
桝永 健夫

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