2022.05.26
【熊本の生活情報】熊本県内初のTSUTAYA図書館が宇城市に!『不知火美術館・図書館』
こんにちは。
先日、2022年4月に宇城市にオープンした"TSUTAYA図書館"こと『不知火美術館・図書館』へ行ってきました。
熊本県内初のTSUTAYA図書館ということで話題となっています。
宇城市は直営から民間委託に切り替えることとなり、今回、蔦屋書店などを運営するカルチャ・コンビニエンスクラブが手掛けることになりました。武雄市(佐賀県)、海老名市(神奈川県)、多賀城市(宮城県)、高梁市(岡山県)、周南市(山口県)、和歌山市(和歌山県)に続いて全国7か所目となるTSUTAYA図書館です。
建物もくまもと景観賞奨励賞(1999年)、第17回日本図書館協会建築賞(2001年)、日本建築学会作品選奨(2002年)と、数々の賞を受賞しており、モダンで洗練された造りです。
中に入ると図書館と美術館に分かれており、館内は明るく広々した印象の館内。
図書館に入口にはスターバックスが併設されており、コーヒーのいい香りでお出迎え。
購入したドリンクは館内で飲むことができ、ドリンク片手に読書を存分に楽しめます。
貸出図書以外に雑誌などの販売書籍もあり、LINEを使った書籍の予約や貸し出しが可能です。
館内には学習室もあり、全ての席に電源が設置されているため、パソコン、タブレットの使用も可能です。Free-WiFiのサービスも整っています。
また、美術館は参加・体験型となっており、展示室を借りて作品展示を行うことが可能です。
宇城市や熊本県にゆかりのあるアーティスト、クリエイターの作品や工芸品を中心にセレクトされたミュージアムショップもあります。
そして、お子様連れの人たちにおすすめしたい最大のポイントは、熊本地震の仮設住宅などを再利用した「こども絵本のいえ」が敷地内に併設!!
施設の前は芝生になっており、座ってくつろぐことできます。
また、平日午後12時~13時は"おべんとうタイム"というユニークなサービスが設けられており、子供と一緒に持ち込みのランチを食べることもできます。外にはテーブルやベンチもありますのでゆっくりとできますよ。
"おはなしのへや"には0~2歳向けの絵本がずらっと並び、知育玩具も充実。
本の貸し出しだけではなく、知育玩具1つにつき1回1時間利用の貸し出しサービスも。
靴を脱いでのびのびとくつろいだり、じっくり親子で絵本を読むことができます。
"絵本のへや"には主に3歳以上のお子様むけの1.1万冊の絵本がびっしり。
お気に入りの1冊を見つけるのも楽しくなりそうですね。
子どもと図書館にお出かけしたいけど騒ぐからな...と遠慮されている方におすすめスポットです。
壁のアートもステキです。
イベントやワークショップなども定期的に開催されています。
ぜひ新しく生まれ変わった『不知火美術館・図書館』へお出かけください。
住所:宇城市不知火町高良2352
開館時間:9:00~21:00
休館日:なし(365日年中無休)
https://www.museum-library-uki.jp/
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