2017.12.21
【熊本大好きプロジェクト】震災を乗り越えた熊本の銘酒
早いもので今年もあとわずか・・・・。
皆さま年末年始の準備はいかがですか?
さて、突然ですがここでクイズです。
熊本でお正月のお屠蘇といえば⁇
...そう、赤酒です!
関東出身の私(スタッフI)は赤酒という存在は全く知りませんでした。
赤酒は熊本の地酒で、儀式やお正月のお屠蘇酒、料理酒としても使われています。
赤酒は慶応3年(1867年)創業の蔵元「瑞鷹(ずいよう)株式会社」が製造販売しています。
赤酒を製造する蔵が昨年の熊本地震で大きな被害を受けたものの、販売再開することができました。
「熊本郷土の味を守るのだ」という沢山の人の支えと思いが伝統のお酒を守っています。
蔵元と地域の方々の思いがつまった赤酒。
お正月でしか登場しないなんてもったい!ということで、早速我が家で赤酒を購入。
赤酒をみりん同様にお料理でつかってみました。
早速だし巻き卵で使ってみると・・・・
・・・・驚きました。
いつもの私の卵焼きよりも断然ふっくら、つややかに仕上がりました!!
赤酒.comによると、
"赤酒は微アルカリ性という性質で、肉類・魚類などの素材のたんぱく質を固めず、ふっくら柔らかく仕上げます。"
"冷めてもテリが落ちにくく、アクがある野菜を煮ても色変わりがなくきれいに仕上がる・・・"
どうやら、これがみりんとの大きな違いのようです。
熊本に赤酒あり!
一流料亭などで使われる・選ばれる理由がわかりました。
年末年始、人が集まるシーンが増えるこの機会にぜひ料理に赤酒お試しください!
「料理の腕があがったね!」と言われるかもしれません・・・・。
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赤酒.com
http://www.akazake.com/
※オンラインショップあり
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