2022.08.30
【熊本の有効求人倍率】2022年7月ー1.47倍で3か月連続上昇、九州1位
熊本労働局は2022年8月30日に「2022年7月」の有効求人倍率を発表しました。
（参照：熊本労働局 一般職業紹介状況)
熊本県の有効求人倍率について
熊本県の有効求人倍率（季節調整値）は「1.47倍」で先月に比べ0.01ポイント増加。
全国平均の1.29倍を0.19ポイント上回り、全国では18位、九州では2か月連続1位の結果に。
市場の概要について
□有効求人数 40,860人（前月比0.6％↑）4か月連続増加
□有効求職者数 27,793人（前月比0.5％↓）2か月連続減少
□新規求人数 13,124人（前年同月比6.7％↑）17か月連続増加
│産業別動向（前年同月比増減）
| 増加 | 製造業 | ↑24.7％ |
| 運輸業・郵便業 | ↑26.6％ | |
| 医療・福祉 | ↑9.5％ | |
| その他のサービス業 | ↑14.9％ | |
| 減少 | 建設業 | ↓10.9％ |
| 卸売・小売業 | ↓0.9％ | |
| 宿泊・飲食業 | ↓21.7％ |
＜概況＞
産業別にみると、引き続き世界的需要が続いている半導体関連の製造業や、関連する職業紹介・労働者派遣業などで前年同月を上回り、堅調な動きが続いています。
TSMCの進出により、製造業を中心に採用活動は活発傾向にあります。
TSMC（JASM）の採用に関しては、各職種において、経験と英語力が求められていましたが、一部英語要件が緩和されているものもございます。英語が基礎レベルの求人は「基礎英語力をお持ちの方、英語を学ぶ意欲のある方を歓迎」という記載になっています。英語力は必須ではなく歓迎要件となっています。
JASMの中途採用の状況は下記のブログでまとめております。興味のある方は随時チェックしてみてください。
▼TSMC（JASM）に関する求人情報はこちら
TSMCの合弁会社「Japan Advanced Semiconductor Manufacturing株式会社（JASM）」の求人まとめ
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