2012.11.14
熊本の「54」
1632年(寛永9年)12月、細川忠利が熊本城に入城し、以後、細川氏が明治維新まで約240年を治めた地、肥後は54万石。熊本の54のベースはすべてここからでしょう・・・
熊本県庁プロムナードの銀杏並木。肥後54万石にちなんで54本植えられている銀杏の葉が、今年も黄色く色付いてきました。毎年、地面が黄色い絨毯で覆われたようになる頃には、小さい子どもを連れた家族や、若者から熟年まで幅広い世代のカップルなど、多くの市民が訪れます。
▼夜になるとライトアップで幻想的に・・・
熊本城から続く、桜町から花畑公園にかけて続く道路。2004年から始まった「みずあかり」は、年を追うごとに熊本の新しい市民の祭りとして賑わいを増しています。「みずあかり」のコンセプトは、故郷・熊本の魅力を再発見し、"ここに暮らす喜びや切なさまでも共感できる市民と地域でありたい"ということ。秋の夜のシンボルロード一帯、花畑公園、熊本城長塀前・坪井川を2日間で54000個ほどのろうそくの灯かりが彩ります。
熊本ラーメンを語るに欠かせないラーメン店といえば、熊本市二本木にある「黒亭ラーメン」です。昭和32年創業、熊本市内でも行列のできるラーメン店として有名で、黒亭ラーメンを食わずして熊本ラーメンを語るべからず、といわれるほどのラーメンです。多くの人が黒亭ラーメンに魅了され多くのコメントがネット上にも残されています。ラーメン1杯540円(写真はチャーシューメン)
どーですか?結構、「へぇ~」じゃないですか???(笑)
〆は親父ギャグで、「熊本に54(こよ~)」「熊本で54(雇用)」・・・
お後がよろしいようで・・・・