2022.10.13
3年ぶりの開催！熊本暮らし人まつり「みずあかり」
リージョナルキャリア熊本の桝永です。
先日、3年ぶりの開催となった 熊本暮らし人まつり「みずあかり」に行ってきました。
今年は10月8日(土)と9日(日)の2日間で開催されましたが、残念ながら開催2日目の9日(日)はあいにくの雨となり、花畑公園のみの開催となりました。（市民会館前、三角公園前、城彩苑、坪井川・長塀前の演出は中止）
なんと、この「みずあかり」は「日本夜景遺産」に認定されています。
その他県内の夜景で認定されているのは、「熊本城」・「阿蘇ファームランド/星のイルミネーション」、「山鹿灯篭浪漫/百華百彩」の3つです。
■みずあかりとは...
2004年のスタート以降、年々賑わいを増す、熊本の秋の風物詩にもなっています。
「竹」「火」「水」「ろうそく」といった熊本の資源を活かした灯りの祭典です。
花畑公園、熊本城行幸坂、熊本城長塀前、城彩苑、清正公像前など一帯が2日間で約5万4千個のろうそくの灯りによって彩られます。
ふるさと・熊本の魅力を再発見し、「ここに暮らす喜びや切なさまでも共感できる市民と地域でありたい」という想いのもと、毎年、延べ6,000人以上の市民ボランティアが竹灯籠の制作や運営に参加。運営資金は個人や民間企業からの協賛で成り立っています。弊社も熊本のためにできることという想いで毎年、微力ながら協賛しております。続けていくためには多くの人の支援が必要なんですよね...。
自分たちが暮らす地域を自分たちの手で創造し、熊本の新しい力となることを目指した取り組みが「みずあかり」に象徴されています。
多くの人で賑い、たくさんのボランティアの方の手で一つ一つ点灯される様子は、「ボランティアによる手作りのお祭り」ならではの光景でした。温かなロウソクの灯りに彩られた光景に、熊本の魅力をまた一つ実感できた夜でした。
熊本では10月8日(土)～11月6日(日)の約1ヶ月間、くまモンが総合プロデュースを務める「くま博2022」も花畑広場と熊本駅のアミュひろばで開催されています。
10月27日(木)～30日(日)の4日間は熊本城の長塀通りで竹あかりによる「花と灯りのナイトプログラム」も実施されるようです。
この機会に訪れてみてはいかがでしょうか？
「くま博」に関してはぜひこちらの記事をチェックしてみてください！
▼くまモンが総合プロデューサー「くま博」が10/8(土)～11/6(日)に開催
自分たちが暮らす地域を自分たちの手で...という点は私たちのサービスのテーマでもある"暮らしたいところで思い切り働く"にも通ずるものがあります。熊本でより豊かな生活を送ってみませんか？
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