転職成功者インタビュー

社会福祉法人 伸生紀
沖川千裕さん(総務・人事) 27歳

「人と関わる仕事がしたい、福祉分野で働きたい」その希望を実現

病院で医療事務に携わっていた沖川さんが転職を考えるようになったのは入社から4年が過ぎたころ。もともと沖川さんは「人と関わる仕事がしたい」という希望を胸に福祉系の大学に進学。卒業後、一旦は病院に就職したものの福祉への思いが断ち切れず、仕事のかたわら転職活動を開始した。現在は養護老人ホームなどを運営する社会福祉法人で、総務スタッフとして充実した毎日を送っている沖川さんに、転職活動時から内定獲得までの4ヶ月間を振り返ってもらった。(※本記事の内容は、2018年7月取材時点の情報に基づき構成しています)

転職回数
1回
転職期間
エントリーから内定まで120日間

転職前

業種
医療・福祉業
職種
医療事務職
業務内容
受付・電話対応・レセプト処理、書類作成などの医療事務

転職後

業種
医療・福祉業
職種
総務・人事
業務内容
財務・経理・人事・労務など総務全般

「この人たちと一緒に働きたい」という職場と巡り会えた。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

養護老人ホームやグループホームを運営する社会福祉法人で、経理や人事などを含めた総務全般を担当しています。備品の購入手配や伝票の起票、経費処理、新卒・中途の採用業務まで幅広く任せてもらっています。総務スタッフは本部に2名と、老人ホームに駐在しているスタッフが私を含めて2名。計4名で約110名の従業員に対応しないといけないので、皆で分担しながら業務にあたっています。

入社前のご経歴を教えてください。

「人と関わる仕事がしたい」という思いから福祉の仕事を志し、福祉系大学に進学しました。卒業後は病院に就職し、受付や電話対応、レセプト処理、書類作成などの医療事務の仕事をしていました。

転職のきっかけは?

医療事務の仕事はそれなりに充実していましたが、「やはり自分は人と接することが好きだし、そんな志向を生かした仕事がしたい」という思いがだんだんと強くなっていきました。そこで就職して4年経ったころ、転職を決意しました。

転職活動はどのように進めましたか?

まずは転職サイトやハローワークに登録しました。ですが、福祉系の仕事に絞ってしまうと求人数がかなり少なくなってしまいます。そこで複数の人材紹介会社にも登録して、他業界の仕事を含め情報を広く集めることにしました。その中の1社が、リージョナルキャリア熊本でした。熊本を本拠とする会社だけあって、地元企業の情報に関しては同社が一番充実していましたね。また、対面で相談できたこともありがたかったです。電話やメールだと細かいニュアンスまでは伝えづらいですが、対面なら気兼ねなく聞くことができますから。担当の田尻さんは面談を通じ、私の強みは何か、どんな仕事が向いているのかなどを客観的に整理して、アドバイスしてくれました。これも対面ならではのメリットだったと思います。

今の会社に決めたポイントは?

いろいろな業界の企業を紹介してもらった中で伸生紀への転職を決めたのは、希望の福祉系だったこともありますが、面接で出会った伸生紀の方々が「どんな社会福祉法人をつくっていきたいのか」を熱く語る姿に、強く惹かれたからです。2001年開設の伸生紀は、社会福祉法人としてはまだまだ若い。だからこそ自分たちの思いを施設運営に反映することができる。そう話すみなさんを見て、「この人たちと一緒に働きたい、自分にできることがあれば貢献したい」という気持ちでいっぱいになりました。

いろんな人との触れ合いの中で、刺激を受け、成長できている。

転職していかがでしたか?

入職2年目の私は総務の中では一番キャリアが浅いのですが、「こんなことをやってみたい」と提案すれば「じゃあ、やってみなさい」と、背中を押してくれます。たとえば、今私が取り組んでいるのは新卒学生向けインターンシップ。新卒で出会った学生から「当法人のインターンシップに参加したい」という声を聞いたんです。そこで「インターンシップを取り入れたい」と上司に相談したところ、「よし、やってみよう!」と。どうせなら学生たちの気付きや発見につながるようなプログラムにしたいと、頭を悩ませているところです。学生受け入れに向けた現場との調整など苦労もありますが、その分やりがいを感じています。

生活面での変化はいかがですか?

以前は熊本市内に勤めていたので公共交通機関で通勤していましたが、今の職場は郊外にあるので車で通っています。と言っても、自宅から職場まで30分程度。ハンドルを握る時間が、ちょうどいい気分転換になっています。

困っていることや課題はありますか?

特にありません。今の職場には本当に満足しています。

転職してよかったと思うことは?

前職は受付の仕事が中心で、オフィスの外に出ることはほとんどありませんでした。でも今は本部や各施設に出向いて打合せをしたり、新卒採用の説明会で熊本市内はもちろん、市外の遠方に出かけることも。その先々で、先輩や上司、利用者の方やそのご家族、中途採用の応募者の方や就職活動中の学生さんなど、いろいろな人との出会いがあります。また、外出先から戻った際には勤務している老人ホームにお住まいの高齢者の方が「おかえり」と笑顔で出迎えて下さる姿を見ると、この仕事に就いてよかったと思います。こうした人との出会いは大きな刺激になりますし、自分自身の成長にもつながっていると感じます。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

求人に関する情報源としては転職サイトやハローワーク、人材紹介会社などさまざまなサービスがありますが、これから転職を考えている人は、できるだけ多くのサービスを活用して、選択肢を広げたほうがいいと思います。なかでも人材紹介会社は求人情報を提供してくれるだけではなく、仕事の向き・不向きやスキルなどを客観的な立場から整理して、アドバイスをしてくれます。私の場合、こうしたアドバイスを通してそれまで気付かなかった自分の強みや価値観に気付くことができましたし、転職活動や面接への大きなサポートになりました。

担当コンサルタントから

コンサルタント 
田尻 由美子

今回、「さらに人と関わりながら成長できる仕事に就きたい」というご相談からサポートさせて頂きました。専門的なご経験はお持ちではありませんでしたが、任された仕事に対する責任感や芯の強さ、成長意欲が感じられたため、未経験のお仕事でも頑張って成果を出せる方ではないかと思いました。面談後いくつか企業をご紹介させて頂きましたが、やりたいお仕事に完全にマッチしていなかったこともあり2か月近く進捗がないままとなっていました。正直、焦りもあったかと思いますが、考えを曲げることなく探し続けたところが沖川さんの強さであり、今回のご縁に繋がったのだと感じています。伸生紀様をご紹介させて頂いた際には「ぜひ応募したい」「ここで働きたい」との声を頂くことができ、その強い想いが担当者にも伝わり晴れて内定となりました。人事・総務としての経験はなかったため、今後の成長を見越しての採用だと言われておりましたが、現在では多くの仕事を任せられ期待に応えた働きをしていると報告頂き、私自身も嬉しく思っています。今後は、グループ全体の成長を担う人財としてさらにご活躍頂けることを期待しています。

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